歩き続けた春の渓
長良川水系支流を歩く管理人(中央) 撮影はgodzillaさん
その日の僕達はとことん歩いた。
逢いたかったのは、放流魚ではなく前年稚魚放流されたサカナ達だ。
ここのところずっと暖かい日が続いていたから、そろそろ年越しのサカナ達も動き出しているはず。僕達はそう踏んだのだ。
だけど結論から言うと、僕達のそんな目論見は気まぐれな春の天候に見事肩透かしにあってしまった(笑)
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長良川水系支流を歩く管理人(中央) 撮影はgodzillaさん
その日の僕達はとことん歩いた。
逢いたかったのは、放流魚ではなく前年稚魚放流されたサカナ達だ。
ここのところずっと暖かい日が続いていたから、そろそろ年越しのサカナ達も動き出しているはず。僕達はそう踏んだのだ。
だけど結論から言うと、僕達のそんな目論見は気まぐれな春の天候に見事肩透かしにあってしまった(笑)
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川に立つということ。その喜びを心からかみ締めることができる特別な日。
それが僕達フライフィッシャーにとっての解禁日なのだろう。
2月3日、喧騒の有名河川を避けた僕達は、この日解禁となった飛騨川漁協管内の白川を目指していた。今回のメンバーはgodzillaさん、ダスク店長さん、シャックマンさん、S1さん、taroさん、BILLさん、そして僕の総勢7名だ。
41号線を外れた車が山間を縫う様に里村に入っていく。澄み切った青空の下、いかにも里川らしい風景が車窓に広がると僕達の気持ちは否が応にも盛り上がった。
病気や怪我もなく、今年も無事に渓に立てる日を迎えることができた喜びを胸に、僕は朝陽を浴びて輝く流れに目を細める。
さぁ、いよいよ、僕達のシーズンが始まるのだ。
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